- タイトル:ONE PIECE ワンピース
- 上映時間:50分
- 公開年:2000年
- 興行収入:21.6億円
- 監督:志水淳児
- 内容:航海を続けるルフィたちの前に現れた海賊エルドラゴとその部下。窮地に立たされたルフィたちを救ったのはエルドラゴの手下にされていた少年、トビオだった。トビオから伝説の大海賊ウーナンの宝の話を聞いたルフィは、宝が埋められた「黄金の島」へと向かう。
おはこんばんちは!SEALと申します。
ワンピースカードゲームをはじめました(笑)なので最近は私の中でかなりのワンピースブームでして、ワンピースの映画を最初から順々に観直していっています。ワンピースの劇場版は今現在すべての作品がAmazonプライムで視聴可能となっております!
一番最初の作品がこの「ワンピース」なのですが、副題とかもありませんし、上映時間も50分と短くコンパクトな作品となっております。物語の時系列はサンジ加入前なので本当に初期の初期ですね(笑)
黄金の大海賊ウーナンの秘宝を求めてルフィが冒険するというストーリーなのですが、上映時間が短いこともあり登場するキャラクターもそんなに多くはありません。ウーナンの秘宝を狙うエルドラゴと、おでんの屋台を営むウーナンの親友、岩蔵と息子のトビオを軸に進んでいきます。ウーナンに憧れて、ウーナンは今でも生きていると信じているトビオとルフィがウーナンについて迫っていくんですが、すでにほとんどの者がウーナンはこの世にいないと思っている中、トビオだけはウーナンの生存を信じていてルフィもウーナンは生きていることを信じているところがいいなあと思いました!刺さったセリフが「誰か一人でも、そいつが生きてるって信じてる奴がいるなら、生きてるかもしれねえじゃねえか!(セリフうろ覚え)」ルフィっぽくていいなあと思いました!
悪役のエルドラゴは「ゴエゴエの実」を食べて声で攻撃できる能力なのですが、ちょっと悪役としては小物感が(笑)能力に深みがなさそうな感じも(笑)悪魔の実の力は使う者次第みたいなことをクロコダイルが言ってましたが。短い作品なのであんまり強すぎると都合悪かったんでしょうね(笑)
ウーナンは生存しているのか、財宝はあるのか、最後に語られますがこの終わり方、私は好きですよ。漢のロマンですね~。ベタですけどこういうのでいいんですよ、こういうので。
総じて、クオリティが劇場版レベルか?と問われるとなかなか答えに難しいですが内容はまさにワンピースって感じで面白かったです!ワンピースは回を増すごとにだんだん作画が変わっていくのですが、このころの作画はまさに私の青春のワンピースって感じなんです。なので面白さはかなり補正されてます(笑)いわゆるイーストブルー編というやつですね。
サクッとしたレビューになってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。またレビュー致します。よろしくお願いします👋
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