アニメレビュー「ドラゴンボールDAIMA第6話イナヅマ」


この記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意下さい。

おはこんばんちわ。SEALと申します。

今回もドラゴンボールDAIMAのレビューをしていきたいと思います。第6話の見どころは、やはり意外な形で実現した悟空VSグロリオですね。かといって仲違いをしたわけではなく、洞窟で出くわしたミノタウロスをどちらが仕留めるかで、戦って決めようという流れになりました(笑)ミノタウロスも無視される形で勝負を観戦しちゃってるのは笑いますね。ミノタウロスはいかにも鳥山ワールドの敵キャラっぽくて憎めないです。悟空たちを朝飯にしようと近づいたけど、あまりのすごい戦いにビビッていました(笑)

タイトルにもある「イナヅマ」はグロリオが使う技の事かと思います。技というよりは、大魔界においては「魔法」という概念みたいです。稲妻のようなエネルギー波を放って攻撃したり、鞭のような形状に操って攻撃したりできるようです。

当初悟空はハンデとして右腕一本で戦うと豪語してました。サイヤ人は強くなりすぎると舐めプしがちなんでしょうがないですね💦悟飯もベジータもそうでしたから(笑)

勝負の行方は悟空がスーパーサイヤ人に変身し、グロリオの渾身の魔法を簡単にかき消し、グロリオが降参しました。大魔界に来てからは、悟空はモブキャラとの戦闘ばかりだったので、今回のバトルは結構ワクワクしました。第5話でスーパーサイヤ人は一瞬出ましたが、小さい身体に慣れてきたようで今回は完全に変身しています。

バトル以外のところでは、界王神の種族であるグリント人は第2魔界にあるグリントの樹から数百年の周期で生まれること、グリントの樹は第2魔界に5本存在すること、そしてグロリオはDr.アリンスと繋がっている描写が描かれていました。Dr.アリンスは魔王ゴマーに忠誠を誓っているような感じではなかったので、グロリオがゴマーと繋がっているわけではないと思います。ただ、アリンスの使いということは今後悟空たちと対峙する可能性もありますね。実力は完全に悟空が上ですが。

第6話の最後にはブルマが修理していた飛行船が完成し、ピッコロ、ベジータ、キビトの3人で悟空たちを追いかけるところまでは良かったのですが、飛び立ったばかりの飛行船からエラーが発生してすぐ落っこちるところで第6話は終了しました。ここでカダン王の部下が来るのかもしれませんね。第5話で天界に迎えに行くように言われてましたから。毎回そろそろベジータたち合流するかって感じでしたけど、なかなか焦らしてきますね(笑)

ギャグとバトルのバランスが良くて第6話は非常に楽しめました。ストーリーも単純明快で面白いのでなんのストレスもなく観ることができます。ここまでありがとうございました。第7話以降もレビューしようと思ってますので引き続きよろしくお願いいたします。


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