この記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意下さい。
2日空きましたが、ドラゴンボールDAIMA第12話を視聴しました。前回から引き続きベジータVS第2魔界のタマガミ、魔人ドゥVS第1魔界のタマガミのバトルが展開されています。
くきれいベジータはクラーケンの邪魔が入り苦戦を強いられるものの、クラーケンの口の中から気を開放してクラーケンから脱出しました。これでクラーケンは戦意喪失して離脱していきます。タマガミと互角の勝負をしているところ、タマガミの生みの親、ネバの力によってタマガミがパワーアップします。ベジータはたぶんスーパーサイヤ人2の状態ですね。アクションの作画が素晴らしく綺麗で、よく動きます。
場面が変わって魔人ドゥの戦闘ですが、魔人ドゥは変則的な戦いをするので、なかなか勝負が進展しないんですが、魔人クウが買ってきたチョコを食べると一気にパワーアップし、タマガミを圧倒しましたね。
お菓子を食べるところは魔人ブウと同じですね。魔人ブウは食べるのではなく直接救出することで形態変化も加えてパワーアップしていましたが、ダーブラをビスケットに食べた時もかなりパワーアップしていたのかもしれませんね。そのまま第1魔界のタマガミとのバトルは魔人ドゥの勝利、最後の戦いへと移ります。
最後は暗算勝負ということで、12桁にも及ぶ暗算問題が出されますが、魔人ドゥは答えられそうもありませんでしたが、横で暗算を見ていた魔人クウが暗算を解いてしまい、魔人ドゥにこっそり教えることで暗算問題を突破しました。ここで面白いのがDr.アリンスや魔女マーバは自力で魔人ドゥが暗算を解いていると思っている点ですね。実は魔人クウはスピードが速い、歌が上手いの他に驚異的な頭脳を持っているということになります。
たぶんですけど、魔人クウと魔人ドゥは最終的には合体しますね。驚異的な強さの魔人ドゥと、驚異的な頭脳を持つ魔人クウが合体して最強の魔人になって悟空たちに立ち塞がると思われます。薬虫という合体の伏線はもう出ていますから。
後半パートでも見どころがあって、なんとベジータがスーパーサイヤ人3に変貌します。描写的にはこの時にスーパーサイヤ人3に覚醒したわけではなく、あらかじめ修行によって変身を体得していたみたいですね。叶うならば子ども姿ではなく、大人の姿で見たかったですが、今後に期待ですね。こうなったら、悟空とベジータのスーパーサイヤ人3同士の合体もあり得ます。悟空とベジータらフュージョンが使えるので、ゴジータのスーパーサイヤ人3も理論上は可能ですが、ドラゴンボールDAIMAの中では実現の可能性は低そうですね。
スーパーサイヤ人3になったベジータは、強化されたタマガミを腕は使わない舐めプで圧倒すると、最後はギャリック砲でフィニッシュしました。タマガミとの戦いはここでは終わらないのですが、最後のバトルは小学生レベルの計算問題に見せかけた引っ掛け問題ですね。結果的にはひねくれたベジータだから、ブルマでも解けないような問題を正解していました(笑)どんな問題だったかは本編をご確認ください(笑)
これでDr.アリンスにドラゴンボール1つ、悟空たちがドラゴンボール2つを有する状態になりました。ここから魔王ゴマーがドラゴンボールを奪おうと関わってきたり、ドラゴンボールを持つ両者がぶつかったりと今後に期待できますね。あと8話と、DAIMAも佳境に入ってきました。個人的には、ベジータがスーパーサイヤ人3になったのはすごく嬉しかったです。ドラゴンボールGTやドラゴンボール超への矛盾を生みますが、そんなの関係ねぇ!の精神なのでしょうね(笑)面白ければ良いのです!
また次回もレビュー致します。よろしくお願い致します。
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