この記事にはネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。
おはこんばんちは!SEALと申します。
今回もドラゴンボールDAIMAをレビューしていきます。今回はおそらくファンも多い?ダーブラ登場回です。回想シーンで少し登場します。物語のキーアイテム、「魔のサードアイ」について説明のために登場しました。サードアイとは魔族が額に装着することで己の魔力を大幅に増大させるチートアイテムになります。ダーブラは過去、先代の大王(父)アーブラからサードアイを奪い、部下に第3魔界に隠すよう命じました。ところがサードアイは隠されるまでに至らず、ダーブラの部下は第3魔界の魔族に倒され、サードアイは第3魔界の草陰に放置された状態になりました。そこで道端に落ちていたサードアイを拾ったのは、現在悟空たちに同行している、ハイバスだったと言う設定です。
実際、ゴマーはハイビスが装着しているベルトにまさかの「魔のサードアイ」が埋め込まれていることを知り、すぐにデゲスにサードアイをハイビスから奪うよう命じます。
そしてハイビスのもとに怪くて若い魔界のギャルが近づき、色香でハイビスのサードアイを手に入れようとしますが、意外にもハイビスはそのギャルが被っていた帽子とサードアイのついたベルトを交換してしまいます。ハイビスにとってはただの拾った物なので、サードアイに執着はなかったようです😅劇中ではまだ語られてませんが、このギャルはデゲスの差金だと思いますので、サードアイはゴマーの手中に入ったと思っても良いでしょう。それか、デゲスがゴマーを裏切り、サードアイでパワーアップする方向も考えられますね。大別すれば、デゲスやナメック人もルーツは魔族ですから。なんにせよ、パワー不足感が否めなかったゴマーサイドは一気に魔人ドゥやクウ、悟空たちに対抗しうる力を手に入れたことになります。
そして第一魔界に降り立った悟空たちは、憲兵たちの猛攻撃を受けている状況ですが、そのピンチに助けに来たのはパンジの父であり第3魔界の王様です。名前は忘れました(笑)
多勢に無勢の攻防でしたが、パンジの父とその部下たちが加勢すると状況は一気に逆転し、憲兵達をすべて片付けるところで第15話は終了しました。
その時に判明した裏設定は、ピッコロは自己を再生できるが、急所をやられれば終わりというもの。まあ、これは原作でもそのように描かれてましたよね。フリーザのビームでやられた傷を自己修復できなかったですし。ですがダーブラの唾で石化され、トランクスが石化したピッコロをバラバラにした時は再生出来てましたね。頭は無事だからという理由で。フリーザにやられた時は胸を貫かれていたので、ナメック人は頭と胸部は急所という認識でしょうか。
あと、グラリオが最近活躍してなくて空気っぽくなってますが、ここからまた活躍する場面があるのか心配ではあります(笑)
魔人ドゥの膝枕で魔人クウが眠っている描写があります。ここすごく微笑ましくて好きなのですが、魔人ドゥとクウも、憎めないキャラクターなので活躍してほしいです。絶対合体すると思うんですけどね!期待しています。
次回第16話のタイトルは「デゲス」ということですが、手に入れたサードアイで暗躍するのでしょうか。残り5話となりましたので、物語がどんどん加速していきそうな予感がします。
今回も最後までありがとうございました。
また次回!
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