アニメレビュー「ドラゴンボールDAIMA 第19話ウラギリ」

この記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意下さい。

おはこんばんちは!SEALと申します。 いよいよドラゴンボールDAIMAも残すところあと2話となりました。今回は第19話「ウラギリ」のレビューをしていきます。

前回、グロリオによって3つのドラゴンボールが集められました。Dr.アリンスを魔界の王にするように神龍に頼むよう、指示されていましたが実際の願いは悟空たちを元の大人の姿に戻すことを願っていましたね。これによって悟空たちは大人の姿を取り戻します。もちろん、姿だけではなく演じている声優さんも戻りました(笑)やはりベジータは堀川りょうさん、ピッコロは古川登志男じゃないと往年のファンは納得しないでしょう(笑)

ちなみに、大魔界の神龍はナメック星のポルンガの姿を赤くした見た目です。絶対フィギュア化しますねー。ラストワンポルンガ(大魔界ver)とか😅

そしてストーリーは、ベジータがゴマーと戦うことになります。ついに大人の姿でのスーパーサイヤ人3が登場しました。バトルの作画も映画レベルで、迫力がありました。最初こそベジータがゴマーを圧倒していたんですが、サードアイによって魔力が無尽蔵になっているゴマーが少しずつベジータの力に追いついてきていました。ついにスーパーサイヤ人3ではなくなり、通常の姿で戦っていましたが、勝てないことは誰の目にも明らかになります。

場面は変わってグロリオは、Dr.アリンスを裏切ったことを叱責され破門を言い渡されます。Dr.アリンスもグロリオもですが、根っからの悪人には見えないんですよね。Dr.アリンスも心の底から激怒しているわけではないですし、グロリオも悟空たちに触れて改心したというよりは、元々そんなに悪人ではなかったんじゃないのかなーとも思います。Dr.アリンスは気持ちを切り替えまずはゴマーを倒すことを優先させますが、何かの魔導書?を持ち出してきてゴマーを倒すヒントを得ます。魔導書を解読するのですが、そこはDr.アリンスを遥かに超える知能を持つ魔人クウが支援することであっという間にサードアイの弱点を見つけました。魔人クウは計算めっちゃ早かったですからね(笑)

そしてDr.アリンスは悟空たちにゴマーを倒すヒントを与えます。聡明なアリンスは自分たちには無理だと悟っていますし、心の中ではもう裏切ったグロリオを許しているんでしょうね。Dr.アリンス、良いキャラだと思います👍

ベジータは死んでも戦いを代わってはくれないですが、ブルマが「もう一緒にお風呂に入ってあげない」と言うと、素直に戦いをやめました(笑)この時の引き際の良さが面白かったです。そしていよいよ悟空が戦いますが、ピッコロはその裏でゴマーの弱点である「頭の裏を3回叩く」実行しようとします(笑)そうすればサードアイが外れるみたいです。

そして悟空は戦う前にスーパーサイヤ人に変身するのですが、丁寧にスーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人2、スーパーサイヤ人3と順番に変身してくれます。魔人ブウの時みたいに。ここも作画やばいです。スーパーサイヤ人3史上1番カッコいいと思いました✨

そして禁断のスーパーサイヤ人4へと変身するのですが、これって大猿になったエネルギーをコントロールして〜みたいな設定ありませんでしたっけ?月の下じゃないと変身出来ないと思ってました。ドラゴンボールGTはちょっとうろ覚えです(笑)

そして大人の悟空のスーパーサイヤ人4が登場したところで第19話は終わりです。次が最終回なんですけど😅なかなか魔人クウとドゥは合体しないですね!むしろ合体しない可能性の方が高くなってきましたよ!くっつき虫の伏線は絶対合体だと思ったんですが😅

悟空たちが大きくなるのは、実は私は予想外の展開でした(笑)最後まで子どものままで展開するのかと思ってましたが、良い形で裏切ってくれたと思います(笑)

次回の最終回は、非常に期待しています。とうとうドラゴンボールDAIMAも終わるのかと思うと少し寂しいですが、ドラゴンボールはまた違う形で新しい映画やアニメが作られていくのだと思います。とにかく今、リアルタイムでドラゴンボールを楽しめる幸せを噛み締めましょう!

また次回👋

コメント

タイトルとURLをコピーしました