アニメレビュー「ドラゴンボールDAIMA 第4話オシャベリ」

この記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意下さい。


前回、魔人たちに飛行船を盗まれてしまった悟空たちが、徒歩で魔王の城へ向かうところからスタートしました。途中火を吹く魔物に襲われますが、グロリオがあっという間に倒してしまいます。悟空はその際、直感でグロリオは界王神より強いと思ったみたいです。界王神の強さというと【フリーザ<界王神<セル】だったと思います。

でも、悟空みたいに気を察知する能力は無いようですね。当初のベジータみたいに。

あと、火を吹く魔物のデザインがちょっと鳥山明っぽくなくて違和感ありました。鳥山世界のモンスターはどれも凶暴さの中に愛嬌があるのが特徴だったので。

前半パートでは、体力を回復したり合体したりできる薬虫という虫が売られていること、立ち寄ったドライブインでスカイシードという乗り物を得たこと、会話の中で魔界のドラゴンボールは3つしかなくて、それぞれ第1魔界〜第3魔界にひとつずつありタマガミを倒さなければ手に入らないことが判明します。

スカイシードは正直想像の斜め上の乗り物でした笑そういえばスカイシードに跨る悟空たちがフィギュア化していましたね。ネーミングは空飛ぶ種でそのまんまなんですけどね。

会話の流れでドラゴンボールを魔界のドラゴンボールを探すという展開になっていきましたが、グロリオは悟空たちとは別の目的がありそうな感じですね。今は悟空たちを利用しているような感じです。

後半パートでは村に到着し、魔王ゴマーの憲兵団が村人から年貢みたいのを取り立てている描写がありました。ひとりにつき金貨3枚、払えなければ金貨1枚につき寿命3年をいただくみたいな感じでした。魔人の平均寿命がまだ語られていないし、金貨1枚の価値もほとんどわからないのでどれだけキツイ年貢なのかわからないですね💦

年貢を払えないじいさんの魔人は9年寿命を払ったら死ぬかもしれないと言ってましたが、そもそもじいさんが何歳なのかわからないです💦

じいさんが寿命を吸われる直前に、顔を隠した小柄な変な奴が助けにきます。戦闘能力はそんなに高くないようで、せいぜいスタンガンを使って相手を痺れさせる程度の強さです。

その騒ぎに乗じて悟空が憲兵団を全滅させます。如意棒を使ったアクションで敵を倒していくのが気持ちよかったです。如意棒もよく見ると細かく伸ばしたり縮ませたりして戦っていました。

悟空が敵をほとんど倒して、増援みたいなのに追いかけられているところでさっきの覆面に声をかけられ、覆面を脱いだ姿は可愛い魔人の少女だった。ところで4話が終わります。

タイトルのオシャベリの意味ですが、ちょっと一回見ただけではどのあたりのことを言っているのかわからなかったです。覆面の少女のことかな?オシャベリそうなキャラではありますが。途中立ち寄ったドライブインのおばさんか、スカイシードのお爺さんかもしれないですね。

ドライブインで手に入れた薬虫の中に、フュージョンのような効果のある薬虫が登場しています。おそらく悟空と誰かが合体するような展開がありそうですね。悟空とベジータ以外の組み合わせがある可能性が高いように思うので、今後楽しみですね✨


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