おはこんばんちは!SEALと申します。
年末年始のマイニンテンドーストアのセールで、ジュラシックワールドエボリューションが驚異の90%OFFの約800円となっていたので購入してみました。
私は若い頃から映画好きですが、特にジュラシックパークシリーズはもう大好きなシリーズで、子ども達も恐竜が大好きなので興味は示していましたし前から気になってはいたので、今回のSALEでようやく購入に至りました。
まだクリアはしていなくて、キャンペーンモードを5時間程度触ったレビューとなります。たぶんパッケージだけではどんなゲームなのか予想が難しいゲームだと思いますので、ライトゲーマーの視点でレビューしていけたらと思っております。
ゲーム内容はパーク経営シミュレーション
このソフトはDLCもすべて入ったコンプリートエディションですが、最初はまずキャンペーンから始めてみました。テレビのゲーム画面を写しています。ちょっと反射とかでみづらくて申し訳ありません(笑)
当初プレイヤーは、開園したジュラシックワールドにいきなり放り込まれ、説明不足のままあれこれ試していく感じになります。攻略する島(ステージ)はいくつかありますが、最初の島はチュートリアルとして考えていた方がいいかもしれません。
とりあえずいろんなキャラクターの助言や契約に沿って建物や道路、電力の供給などをこなしていき、同時に恐竜の化石発掘の調査を進めたりして化石やDNAを手に入れてどんどん恐竜をアンロックして卵を孵化させていく。みたいな流れになります。
経営シミュレーションというには、パークの経営部分があっさりしすぎている気もします。とりあえず建物や施設を建てていけばどんどん勝手にパークは発展していきます。契約を締結したりしてお金を稼いでいき、パークの内容が充実していけばそれに比例してまたお金を生み出し、また施設や恐竜を増やしていくの繰り返しになります。最初はとっつきづらかったですが、色々触っているうちにある程度システムは理解できると思います。ヘルプは一応あるにはあるのですが、字が小さいのでなかなか読む気が起きず、とりあえずやれることをやってみて、どうなるか確認するみたいなやり方でやりました(笑)
そしてある程度パークが発展して評価が上がっていけば、次の島(ステージ)がアンロックされていくという感じです。
先ほども書いた通り、経営シミュレーション部分はわりと大味な内容です。特に難しそうとか、敬遠するほどではないと思います。ライトゲーマーでもそれなりに理解して進めていくことが可能です。最初の島を攻略して次の島をアンロックする頃には、ほとんどのシステムは理解できるかなと思います。
恐竜の種類は序盤は少ない
肝心の恐竜の種類ですが、最初の島でアンロックできる恐竜は6〜7体程度と少ないです。ですが最終的には70体近くの恐竜がアンロックできるようになるみたいです。
当たり前ですが恐竜たちの世界は弱肉強食の世界なので、生き残りをかけて恐竜同士で戦ったり、柵から脱出したりとパークに対してトラブルが発生します。
そこでプレイヤーがそんな恐竜たちのトラブルに対処するんですが、バギーに乗ってくすりを投薬したり、麻酔銃で眠らせたり元の柵の中に輸送したりと、結構忙しいです。
バギーやヘリの操作は、お世辞にも快適とは言えない挙動です。たぶんこの操作のしづらさはあえての仕様だと思います。あまりに動作を軽快にしすぎると、トラブルへの対処が簡単になってしまいますから。
ミッションによっては特定のパラメータが付いた恐竜を孵化させたり、恐竜の写真を撮ってくるように頼まれたりもします。序盤のうちはとりあえず片っ端からミッションを受けてお金を稼いでいく感じですね。
恐竜たちは映画ジュラシックパークやジュラシックワールドに準じたモデルで登場します。映画を元にしているので当たり前ですが。モササウルスがいないのがちょっとイマイチでしたね。あと、映画に出てきたキャラクターも何人も登場します。マルコム博士とか映画と同じ吹き替えの声優さんが演じていますのでテンションが上がります。ジュラシックワールドの主人公オーウェンは映画は俳優の玉木宏さんが吹き替えでしたが、さすがにこのゲームでは声優さんが演じていますね(笑)
BGMもまんま映画のものが使われているのもポイント高いです!
ゲームボリュームは凄そう
一応、いま5時間程度プレイして2番目の島をアンロックしたところですが、島ごとに気象や気候、地形など特色があるのですが基本的にはやる事は変わらないです。
お金を稼いで、新しい恐竜やパークを発展させていき、来園者を増やして評価を上げていく感じになります。島を増やすと調査できる恐竜はどんどん増えていくので、恐竜好きなら飽きずにプレイすることができると思います。
もしキャンペーンが終わっても、より上級者向けのチャレンジモードや、お金無制限で恐竜の寿命が存在しない理想的なパークづくりを体験できるサンドボックスモードなど、ゲームをすみからすみまで遊ぼうと思ったらかなり時間がかかると思います。
ですが私のような普段ライトにゲームを楽しむような人だったら、キャンペーンモードで全ての島を開放する前に飽きてしまうんじゃないかなー、とは率直に思いました。ですが始めてしまえば中毒性はあるゲーム性です。他のゲームをやっていて箸休め的な感じで少しづつプレイするのが1番あってるんじゃないのかなーとも思ってます。ストーリー性についてはほとんどないので。
終わりに
定価で買えば微妙(刺さる人には刺さる)だが、私のようにSALEで90%OFFで買えれば非常にお得なゲームです。もともとフルプライスのゲームですし、ゲーム自体はしっかり作られています。ジュラシック映画が好きな人も納得できる内容です。
定期的にSALEはしているようです。また安く買えるチャンスは必ずくると思うので、気になった人は是非やってみてください。
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