おはこんばんちは!SEALと申します。
今回は引き続きターミネーター2を視聴したのでレビューしていきます。ターミネーター1も2も、何度も観たことはあるのですが改めて観た直後でレビューしないと内容はうろ覚えだったりするので。映画をレビューする際は視聴して数日以内にレビューするようにしています。
あらすじ
最初のターミネーター出現から10年後。サラ・コナーの息子ジョンは少年に成長。ジョンは、近未来に人類抵抗軍のリーダーだ。機械軍はジョンを少年のうちに殺すため、新しいターミネーターを送り込む。ある日ロサンゼルスに2体のターミネーターが未来から送り込まれる。息子を守るために、サラの死闘が始まる。だが、残忍非道なターミネーターに立ち向かうサラとジョン母子に、強い味方が現れる。いかなる犠牲を払ってもジョンを守れと厳命を受け、人類抵抗軍によって送り込まれた戦士だ。未来への戦いが、いま始まる……
2作品目だけど、コレから観てもまったく問題なし!
ストーリーは、完全に1の続編になります。1を観た方がストーリーは面白いのですが、2はコレ単体で観ても十分に楽しめますし、内容を見たら1の内容もうっすらと理解できるように作られています。
前作ではシュワちゃんが敵として登場しましたが今作では味方です。同じターミネーターのT-800として未来からやってきますが、前作とは別の個体としての登場です。未来のジョンが幼い過去の自分を守るようにT-800をプログラムして、T-800を過去は送り込みます。未来のジョンがどうやって旧式のターミネーターを手に入れたのか、作中説明があった思うのですが忘れてしまいました(笑)
あとは敵として未来の最新型のターミネーターであるT-1000が登場します。こいつは形状記憶する液体金属で出来ており、どんなに破壊されても元通りに自己再生していきます。外見を他の人間に似せることもできるので、ジョンの親しい人物になりすましてジョンを抹殺しようとしてきます。
作品としては、やはり2の方が人気があると思います。ターミネーターがジョンと触れ合うことによって人間を学習することで少しずつ人間臭くなっていきます。最後は悲しくも感動的な終わり方をするのですが、ターミネーターがシンプルにカッコいいです。心を持たないターミネーターですが、最後の方のセリフで「なぜ人間が泣くのかわかった」というT-800のセリフがあって、それが個人的には深く刺さりました。
そして作品を通じてジョンと心を通わせるターミネーター。ジョンの命令を聞くのですが、どこか親子のような関係に見える奇妙な感じが良かったですね。サラも前作からのことなので、最初はT-800に拒絶反応を示してましたが、T-800とジョンの関係を認め、苦悩するところも面白かったです。
ターミネーターvsターミネーター
前作とは決定的に違うのは、ターミネーター同士で戦うことになってバトルもその分激しくなっているところですね。前作ではターミネーターの強さが圧倒的なので、サラはもう逃げるしかないのですが、今回は性能の違いはありますがターミネーター同士の戦いなので逃げるだけではないところがよかったと思います。とはいえT-800とT-1000では強さにかなり差があるので、そこをどうやって最後勝つのかなーって見ていたら、決着はあっけなさもありますが納得です。いくら殺しても死なない不死身のT-800がとにかくカッコよくて頼もしいです。そして最後に溶鉱炉に沈むT-800、感動します。必見です!
総評
1に引き続き2もすぐに視聴しました。
なるべくなら1と2は続けてみた方がストーリーの繋がりとかよく理解出来るので、もし両方観るなら時間を空けずに観ることをお勧めします。
間違いなくターミネーター1と2は、ジェームズ・キャメロン監督作品の中では個人的に最高傑作だと思うのでまだ観ていない方がいたらすぐに観た方がいいですね。絶対後悔はしないです。まさしく何度見ても面白い。時間が経てばまた観たくなるような傑作です!
3以降もシリーズは続くのですが、ジェームズ・キャメロン監督ではなくなるので、正直面白さはダウンするのですが、時間を見つけて引き続き視聴しようと思ってます。
では👋
コメント